【ご挨拶】
2012年が始まりました。
重力/Noteでは、昨年冬よりスタートした寺山修司のテキストを使った試行錯誤に加えて、ポルトガルの詩人フェルナンド・ペソアやオーストリアの作家エルフリーデ・イェリネクのテキストに取り組んでいきます。これまでにも古今東西の古典作品に取り組んできましたが、今年は「虚無への挑戦」(シオラン)をスローガンに、それぞれの作家が持つ《文体》や、本来上演を想定して書かれなかったテキストを演劇として立ち上げていく作業に重心を置いてのぞみます。それは「世界の中から何を演劇として観ることがあるのか」という問いに立ち向かい続けることでもあります。
その他リーディングや短編公演を予定していますので、ご興味ありましたら是非劇場まで足をお運びいただけると幸いです。
【上半期スケジュール】
《3月30日~4月1日》
CTT京都参加作品
『リスボン@ペソア』
原作:フェルナンド・ペソア
場所:アトリエ劇研(京都)
*30分程度の小品を発表予定。
詳細 http://cttkyoto.jugem.jp
《5月末》
寺山企画スケッチ発表
『職業◉寺山修司(仮)』
原作:寺山修司ほか
場所:劇団事務所(浅草橋)
《7月20日〜23日》
寺山企画
『職業◉寺山修司(仮)』
原作:寺山修司ほか
場所:STスポット(横浜)
【重力/Note企画『職業◉寺山修司(仮)』の参加者募集】
【参加者募集のお知らせ】
このたび、劇団重力/Noteでは様々なジャンルで活躍した詩人・寺山修司のテキストを取りあげていくことになりました。本公演を来年の秋とし、それまでに数回の中間発表を設けて作品づくりにのぞみます。テキスト作りや公演形式においても試行錯誤を重ねていくプロセス重視の企画です。昨年冬より6名で動いてきましたが、今回はその追加募集となります。
私自身、寺山が亡くなった年(1983年)に生まれたというのもあり、リアルタイムでその活動に触れることがなかった世代にあたるのですが、彼の残した言葉には折々に触れてきました。一つの時代を代表したカルチャーとしての《寺山修司》がある一方で、短歌から競馬の予想まで数多くのテキストを残しています。その中でも、私はラジオドラマのシナリオや対談や演劇論などのテキストに興味を持っていて、このあたりと向き合っていくことは、ちょっと面白いんじゃないかと思っています。そういう意味では、あまり《寺山修司》に思い入れがある人よりも、そのテキストを通じて演劇を思考してみたいという人の方が、いいスタンスで取り組めるかもしれません。いや、むしろそれくらいの距離感を意識しないと面白くならないんじゃないかな、と。
今回はオーディションではなく、面談を通じて審査させていただきます。 興味のある方は、まずは一度ご連絡いただけると幸いです。
重力/Note代表 鹿島 将介
[募集要項]
《募集》
20~30歳以下の舞台俳優。中間発表を通じて本公演へいたるまでの試行錯誤に参加できる人が前提です。個別のスケジュールについては応相談、参加者のスケジュールに合わせて中間発表の日程も調整していきます。なお、今年の5月に中間発表を、7月20~23日横浜STスポットにて公演を予定しています。2013年の公演までの契約となります。
《条件》
ノルマなし(ギャランティ・諸経費については面接時にご説明します)
《稽古期間》
2月中旬よりワークショップやディスカッションを始めていきます。中間発表をする時期や本公演として仕上げる時期は稽古日が集中する予定です。主な稽古場所は浅草橋~日暮里周辺、もしくは板橋周辺を予定。
《締切》
2月10日(金)必着
《ご連絡先》
宛先を「重力/Note公演『職業◉寺山修司』係」としていただき、「お名前/性別/年齢/ご連絡先(メールアドレス・携帯電話番号)/簡単な経歴」を書き添えて下記のアドレスまでご連絡ください。折り返しのメールにて、面接の日時を調整させていただきます。
重力/Note制作部 info@jyuuryoku-note.com