『かもめ』(原作:A・チェーホフ)

投稿日: カテゴリー: 『かもめ』(2008.2)

活動記録【かもめ】

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重力/Note公演『かもめ』

2008年2月28日(木)〜3月2日(日)
シアター・バビロンの流れのほとりにて

僕は一体誰だ?

原作 A・チェーホフ
構成/演出 鹿島 将介

出演
磯矢拓麻(劇団芋屋)/海雲真由美/喜瀬太一郎/高倉成司/滝腰教寛/豊田可奈子/宮嶋みほい/吉植荘一郎/
美術/青木祐輔
照明/南香織(CHIDA OFFICE)
音響/佐藤尚子/中新田風子
作曲/片倉惇
衣裳/井上彩
舞台監督/宮島雄一郎
デザイン/斎藤浩基
制作/村松美穗
主催 重力/Note

私達は二十一世紀を生きている。世紀末に生まれ落ちて、気がついたら跨いでいた、そんな感慨である。その調子で前を向いて歩くことができたら、わりかし足取りも軽いのかもしれないが、どうもそうはいかないような気がしてならない。

二十世紀という時代を生きた人々から発せられた「問い」や、言葉にもならなかった「沈黙」に対して、私達はその存在自体に無関心で生きられてしまう 現実がある。そうした現実感覚を時代の精神として受け入れることは容易いが、一方でカウンター・バランスとしての何かを持ちたいという危機感にも似た衝動 が身体の奥底からおこっている。それが何なのかを確かめるために古典に言葉を求めたら、チェーホフに行き着いたのである。しかも、四大戯曲の中でも一番社 会性の薄い、ある種私小説的な戯曲である『かもめ』に。チェーホフの言葉の中でも、最もか細く危うい感覚が、この戯曲の中にあると感じた。それが百年とい う時間の流れの中でどうなったのかを記述することで、私が確かめたかったものを相対化できると考えた。その時、浮かび上がってくる様々な事柄こそ、私達が 見失ってしまっているものを気づかせてくれる契機となるのではないだろうか。

人間が人間を思考していく「場」の始まりに『かもめ』を選んだことに、迷いはない。

鹿島 将介

《日時》
2008年2月28日(木)19時☆
2月29日(金)19時☆
3月1日(土)14時/19時☆
3月2日(日)13時/17時☆

☆公演終了後に、ささやかな軽食を御用意しております。公演を通じて来場された皆様と交流がもてたら幸いです。

《チケット予約》
2008年1月1日より予約受付開始
全席自由
前売/当日
一般 2500円
学生 2000円
※要・学生証提示

《御予約・お問い合せ》
E-mail info@jyuuryoku-note.com

※メールでのチケット予約は、件名を「チケット予約」としていただき、本文に「ご氏名(カナ)/希望日時/枚数/一般or学生/御連絡先」を明記して下さい。こちらからの返信をもって予約完了となります。

《アクセス》
(バビロンの地図)
シアター・バビロンの流れのほとりにて
Tel. 03-3927-5482
東京都北区豊島7-26-19
都営地下鉄南北線「王子神谷駅」3番出口より徒歩12分
都営バス「豊島七丁目」下車徒歩3分
JR「王子駅」1、2番乗り場より全便(約5分)

重力/Note
info@jyuuryoku-note.com

◆ Information ◆